| ここでは、海外サーバと国内サーバーの違い、料金比較を行いながら管理人が契約した内容を例に取り、レンタルサーバーの契約方法を説明します |
メリット
- 利用できるディスク容量の単価が、国内より格安な会社がある。
- トラフィック量の上限が明示されているので、計画が立てやすい。最近は無制限もある。
- 大容量のディスクを利用できる。最近は無制限のプランも良く見かける。
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デメリット
- 小規模なWebページの公開には向かない
- 英語による契約が必要になる
- 操作画面やサポートが英語である
- サーバーが設置されている国の法律に縛られる
- プランにもよるが、日本のサーバーよりレスポンスが悪い場合もある。
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初期
費用 |
年額
利用料 |
ディスク
容量 |
トラフィック
制限(1ヶ月) |
備考 |
| 国内A社 |
1,000 |
5,000 |
3GB |
表記なし |
契約中 |
| 1,000 |
15,000 |
10GB |
表記なし |
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| 国内B社 |
1,000 |
5,000 |
15GB |
150GB |
契約中 |
| 国内C社 |
945 |
18,900 |
20GB |
表記なし |
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| lunarpages社 |
0 |
8,340 |
無制限 |
無制限 |
契約中 |
| Arvixe社 |
0 |
10,800 |
無制限 |
無制限 |
短期で契約中 |
| JustHost社 |
0 |
7,140 |
無制限 |
無制限 |
一部借用中 |
* 2009年4月調査 1$=100円で計算
* 海外サーバーの場合、月払い/1年/2年/3年で金額が変わる場合が多い。
各社の比較
国内の3社については、比較的安価で有名な会社で、私自身が契約しているものもあります。比べて見るとよく分かりますが、3~15GBのディスク容量で5000円、10~20GBで15,000~18,900円となっており、海外サーバーと比較すると随分高い印象を受けますが、これはあくまでカタログスペックの話です。
やはり距離的な問題、サーバー会社の考え方の違いなどから、海外サーバーのレスポンス(速度)は悪いようです。予算10,000円で100GBのディスクを使用したい場合、海外サーバーを使うしか方法はありませんが、数GB以下のHPならば、あえて海外サーバーを使う必要は無いと思います。もちろん、国内サーバーでも異常に遅く、さっさと引越しをした経験もありますので、一概に海外サーバーが遅いと言う訳ではありません。
プランによる違い
同じ会社でも、いくつかのプランが選べる場合があります。LunarPages社ように、個人プランは1つしか無い場合もありますが、多くの会社では選択可能です。
Arvixe社の場合5$と7$、JustHost社は4$と9$から選べます。この差は見た目には若干のサービス内容の違いですが、実際にはサーバーのスペック、1サーバーに収容するユーザー数、回線速度など見えない部分の違いもあります。
従ってあまり良い方法ではありませんが、予算上許す限り上のプランを選んだ方が良いと思います。
海外サーバーを使う場合の注意点
実際に使用して、時々異常に遅くなる以外は何とか使えています。ただ、FTPの速度はかなり違います。実測値で国内2社は大体5MB/秒、海外2社で200~350KB/秒程度です。この20倍の差をどう見るかが問題です。自分のコンテンツと良く相談して決めて下さい。
(追記)
Arvixe社のサーバーは、300~500KB/秒程度出ています。プランの差なのか、会社による差なのかは判断できませんが、料金が高い分、速くなっているようです。
プラン選択するするときの注意点
各社のプランを比較する時、見えない部分にも注意が必要です。
- 1ユーザー当たりの回線速度
- 1サーバー当たりのユーザー数
- 管理画面の操作性
- サポートの内容、早さ
- 掲載許可コンテンツの内容
あるサイトの利用規約では、「アダルト不許可、(写真・映像)女性は上下、男性は下が覆われいること」と書いてありました。有る意味日本より厳しい内容です。
また、ユーザー側からは分からない内容については、レビューサイトや実際に使っているサイトを参考にするしか方法はありません。英語での検索キーは「web
hosting」、「web hosting review」などで実行して見て下さい。
ただし、レビューサイトによって評価が随分違う会社もあるので、複数のサイトを比較しながら利用する方が良さそうです。
それでも海外サーバーを使いたい方
LunarPages社 契約方法
JustHost社 契約方法
LunarPages社のデータセンター移動について
今年になって、データーセンターが移動したようです。サイト運営には直接関係ないのであまり気にしてなかったのですが、若干ですが、レスポンスが良くなった気がします。(2009/11/8
追記)
やはりレスポンスが良くなっているようです。国内並みと言う訳には行きませんが、通常の使用には問題なさそうです。また、時々異常に遅くなってなっていた現象も、あまり感じなくなってきました。(2009/12/4 追記)
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海外サーバーの無料ドメイン付きプラン
海外サーバーのプランを見ていると、「Domain Free」等の表示を見かけます。これはサーバーを借りている期間、ドメインが無料で使えるサービスの事で、一見お得なように見えますが良く考えて下さい。
確かにそのサーバーを借りている間は良いのですが、何かの理由でサーバー移転したい場合、処理が面倒になってきます。ドメインの契約は無いのですから、そのドメインを他社で使うことが出来ません。仮に出来たとしても手続きが面倒になってきます。
国内サーバーのサブドメイン無料
国内サーバーの場合、その会社が持っているドメインのサブドメインが無料で使える場合があります。特にJPドメインなど、料金の高いドメインは何かと便利です。
しかし、これも海外サーバーのケースと同じで、他社のサーバーに持ってゆくことは出来ません。
自分用のドメインを持ちましょう
サーバー移転の可能性がある場合、やはり自分のドメインを取得し、必要に応じて借りたサーバーに割り当てる方が良いと思います。com/netドメインは、安い会社では年額1000円程度で取得できます。
無料で使えるドメインは、使える権利を放棄しても良いのですが、予備・テスト用として取得し、本命のサイトには自分のドメインを使う方法もあります。
ドメインを他社のサーバーで使う方法
大きく分けて2つの方法があります。1つ目はドメイン(△△△.comなど)のDNS情報を、借りたサーバーのDNSアドレスに設定する方法です。この設定はドメインを取得した会社のドメイン管理画面で行います。この方法だと、借りたサーバー側で自由にサブドメインを追加出来ます。
2つ目は、サブドメインを借りたサーバーに割り当てる方法です。この設定もドメインを取得した会社のドメイン管理画面で行いますが、DNSの「Aレコード」を追加する必要があり、初心者には少し敷居が高いかも知れません。
しかしこの場合、www1.△△△.com をA社のサーバー、www2.△△△.com をB社のサーバー、あるいは、www1.△△△.com をA社のサーバー1、www2.△△△.com
をA社のサーバー2と言った具合にも使えます。
2つ目の方法ではドメインの細かい設定が必要なため、ドメインを取得する会社の管理画面で、その設定が可能かを調べておく必要があります。Value-Domainでは設定可能でした。
結論としては次の方法がお勧めです
1.ドメインは別途取得し、借りたサーバーに割り当てる。
2.サーバー移転時は、移転先のサーバー設定終了後、DNSのアドレスを変更する。
*この方式だとサーバー移転時にも、サイトが見られない時間がゼロ、または、最小になります。
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